腰痛を引き起こす「悪しき習慣・癖」に気がついて解消する
腰痛は、日常の動きで発症することが多いものです。
一日の行動を見直すだけで腰痛が改善されることも多いのです。
◆ 原因がハッキリしている場合は原因を取り除くことが大切です。
◆ 腰痛の予防は日常にあり!
わたしたちの1日は起床から始まり就寝までの間食事や掃除、仕事、買い物などや仕事の動き
ある程度の生活パターンが出来ています。
この毎日の生活の中に腰痛を引き起こす「悪しき習慣・癖」が潜んでいます。
これを直していくこと、これこそが腰痛の予防薬なんです。
農家の弟の腰痛は前屈みやしゃがんでの作業が多いための慢性筋肉疲労
前回帰った時に指圧をしてきました。
農家の弟の腰痛は前屈みやしゃがんでの作業が多いのです。
そのために前屈みで多用する腸腰筋の疲労が多くなる。
この作業は、収穫ピークの秋にかけて多くなります。
春は苗を育てるために前かがみ。
初夏は、まだまだ苗が育ちきらないので前かがみ。
時間差で苗を育てて前かがみ。
収穫期は、選定で前かがみ。
この前かがみは腸腰筋をひどく疲労させます。
この作業は農家ばかりではなく前屈みの多い仕事なら誰にもある腰痛の原因となります。
介護士さんや看護師さんにもよくある症状の一つとなります。
太ももの前側の疲労とともに腸腰筋の疲労を解消させるとしつこい腰痛がかなり改善します。
毎日の作業なので疲労を予防するストレッチを毎日加えると毎日が快適になります。
腰痛は予防が最大の治療だと思います。
指圧での治療法
まず全体的に歪み具合を診るために全体的に指圧して確認します。
足のツボと腰のツボの状態をチェックします。
そのツボで改善するかどうかチェックします。
腰痛も原因によって問題点となる場所が変わります。
その場所と関係している場所の相関関係を確認しながら整体指圧をします。
※炎症による腰痛はすぐに改善をしないことが多いのですが炎症が早く収まるように処置します。