デスクワーカーの腰痛対策と施術(指圧と鍼灸)
1日の1/3以上ディスクワークの人は、眠っている時間と同じくらいか、それ以上を椅子の上で過ごしていると行ってもいいかもしれません。
デスクワークなどで腰が重くなったり痛くなる方は、多いものです。
それは、座った姿勢で腰にかかる負担が大きいからです。
体重の60パーセントも腰に腰に負担がかかるそうです。
長い時間のディスクワークになると姿勢が崩れてしまいます。
負担のない姿勢にカラダが動くからです。
これが体にとって違う負担となって腰に影響してしまいます。
腰に負担のない姿勢は、集中力や仕事にを向上させます。
腰痛対策になる方法
- 腰に来る負担を軽くする:骨盤を負担のない位置に整える
自然と背筋がピンと伸びて腰も真っ直ぐになります。
- クッションを利用してみる
- 足置き台(フットレスト)を利用してみる
デスクワークでは、骨盤が立つ姿勢が背筋が伸びてしかも腰に負担の少ない姿勢となります。
骨盤が立つ座り方。これは、クッションなど工夫すれば可能です。
腰痛予防となりますがそもそもバランスが崩れ筋肉疲労が起きてからは、修正しにくいものです。
最近では腰が立つ座布団やクッションが売られています。
足を60〜90度くらい開いて、馬に乗るように座ります。
自然と、良い姿勢になるはずです。
足を開いて座るということ
腸腰筋
座り仕事で負担をかけてしまうのが腸腰筋です。
大腿骨の内側と腰椎を結ぶ筋肉です。
足を開いて上体を引き付けようとすると、腸腰筋が引っ張られ自然と背骨を引っ張り、よい姿勢をつくることができます。
腰に負担が軽減すると集中力がアップします。
座り仕事での腰の負担(腸腰筋)は、冷えや、足のムクミにも影響します。
テラフィあけぼの橋では、このタイプの腰痛では姿勢保持筋調整法を使います。
関連筋群の調整に加えて足首のツボによる調整で腰の慢性疲労状態を改善させます。
鍼を使うとより筋肉の柔らかさが改善しやすくなります。