顔のこりの原因と整体

表情筋と咀嚼筋の過緊張によるコリ顔のコリをほぐします

顔の「こり」を作ってしまう原因の一つとして疲労が上げられます。
何の疲労?
意外でしょうか顔も頭もストレスがかかると緊張してしまいます。
この緊張が続くと疲労し「こり」となってしまいます。

 

 

目の疲れでよく目頭を押さえている方がいますね。
あれは、眼輪筋や皺眉筋に出来たコリを無意識的に押さえているのです。
できるだけこりが発生させないようにするのも必要です。発生させないためにも知らないといけないのが、どのような原因で顔がこってしまうのかです。ではなぜ顔のこりが発生してしまうのでしょうか。

 

顔のこりの原因の一つになるのが顎関節に負荷をかけるるクセ。
歯ぎしりや噛みしめです。
また仕事で目の酷使も顔にコリをつくる原因となります。
結果顔の筋肉に疲労がたまってしまっていることです。

 

顔も頭も筋肉があるので疲労します。疲労すると肩こりと同様コリが出来ます。
職業柄表情筋のコリがみられる方は、お客様商売の方は、笑顔を作るので、コリになる方が多いです。

 

人に絶えず見られ緊張のある仕事をしている方も緊張で疲労がたまってしまい顔に慢性的な「こり」が発生します。

表情筋と顔の疲れ

顔には、表情筋と咀嚼筋があります。
喜怒哀楽の表情に関係するのは表情筋と呼ばれるところです。
この表情筋が、口元の筋肉を動かして顔まわりを引きしめたりいつも笑顔が綺麗な明るい顔表情をつくり出しています。

 

表情筋は、主に骨や軟骨部から眼部や口部に筋肉がつき働きます。

 

「無愛想な顔になっている」、「顔がむくんだ感じになっている」などは、表情筋が疲労状態になっていると言ってもいいでしょう。
表情筋の疲労が回復すると、疲れが抜け、触ると顔も柔らかくなり顔の筋肉のこりもゆるんで、顎のあたりもスッキリとし、体全体の疲労も改善し豊かな表情を取り戻せることでしょう。

 

 

表情筋と咀嚼筋の働きと顔のツボ

顔には、ツボが点在しています。
そのツボは、各筋肉の起始や停止部、疲労が出やすい場所となっています。

ツボと筋肉の関係

主な表情筋

 

前頭筋

眼輪筋、鼻根筋と線維を交叉させ関係しています。眉毛を上げて、額の横しわを作る筋肉
ここが疲労すると眼や鼻に影響が出ます。

 

ツボ:曲差、五処、頭臨休、目窓、本神、陽白
目や鼻の問題で使われる。それに伴う頭痛など。

 

皺眉筋

眉間に皺を作る
ここが疲労すると目の疲れが出てきます。疲労しているときは、押さえると眼に心地良いヒビキが出てきます。

 

ツボ:攅竹: うつ病予防に使う先生もいます。

 

眼輪筋

眼鏡のような眼を取り巻く筋肉で目を閉じる作用をします。
眼を酷使する作業の多い方は、ここを疲労させます。
ツボ:晴明、絲竹空、承泣、瞳子リョウ

大頬骨筋

笑顔を作る時に欠かせない筋肉です。口角を上と外側に引き上げる筋肉
ツボ:顴リョウ(けんりょう)

小頬骨筋

ツボ:顴リョウ,巨リョウ,四白

口角挙筋

口角を上方に引き上げる筋肉
ツボ:巨リョウ,四白

頬筋

笑筋

口角を外側へ引いて、えくぼを作る筋肉
ツボ:地倉

口輪筋

口を閉じ、口の周囲を前方に尖らせる筋肉
ツボ:水溝,承漿

上唇挙筋

上口唇や鼻翼を引き上げる筋肉
表情筋の疲労は、この筋肉では大きいと思います。
私はよく使う筋肉です。

 

ツボ:迎香、巨リョウ、下関、

 

下唇下制筋

下口唇を下方と外側へ引く筋肉

口角下制筋

上唇と口角を下方に引く筋肉

オトガイ筋

下唇を引き上げる筋肉

 

咀嚼筋

咀嚼筋は、ものを食べたり噛みしめたり、歯ぎしりしたりする時に使われます。
噛みしめクセや歯ぎしりのある人は表情筋共々顔に疲労を作り、首や肩、胸筋に関連したコリを作ります。

側頭筋

ツボ:本神、頭維、上関、瞳子リョウ、絲竹空、頷厭、ケンロ、ケンリ、曲鬢、和リョウ、正営、承霊、率谷、天衝、角孫、浮白、コ息

咬筋

ツボ:下関、頬車、大迎

外翼突筋

ツボ:下関

内翼突筋