肩こりは大きく4つに分けられます
・ 素質
・単純に筋肉の慢性疲労による「単純性肩こり」
・周辺の病気による「症候性肩こり」
・ストレスなどが原因の「心因性肩こり」
固い言い方で表現すると本態性肩こりと症候性肩こりという2つの分け方も出来ます。
☆本態性肩こり
後頸部、肩甲背部の筋群の緊張状態
(1)過労 肩甲背部の筋肉の過労
(2)寒冷 筋肉の緊張、着ている衣服の重み
(3)精神的緊張
最近急上昇なのが゜このタイプの肩こりです。ストレスで精神的に緊張したり悩んだりすると、筋肉内の血管も意識しないうちに収縮しています。身体を硬くして守っている状態です。そのため血行が悪くなり、筋肉に老廃物がたまってしまいます。
(4)姿勢の悪さ
(5)加齢 頸椎・肩甲帯の変性疾患
(6)体質
体型 肥満や、やせ過ぎなどが原因で筋力が衰えていると、肩こりになりやすい。また、なで肩など体型によって肩の筋肉に負担がかかりやすい人がいる。猫背、いつも下を向いている人も同様。
・筋肉質
・なで肩やストレートネック
・肥満
・筋力が弱い
☆ 症候性肩こり ・周辺の病気による「症候性肩こり」
(1)眼科領域
眼精疲労
老視
VDT作業者、長時間視作業者
(2)内科領域
状慢性関節リウマチを中心とする膠原病
特に高血圧患者にみられる「朝の肩こりと頭痛」は約3分1にみられそうです。
心肺疾患の随伴症
狭心症、解離性大動脈瘤
(3)耳鼻科領域
中耳・外耳疾患
内耳・前庭疾患では前庭頸反射経路より頭・肩筋の緊張を生じ、肩こりを自 内耳障害側と同側の肩こりを生じ、また肩こりからめまいなどが誘発される
頭頸部悪性腫瘍の局所のリンパ節転移
(4)整形外科領域
1)肩関節疾患(五十肩、肩関節外傷など)
2)脊柱疾患 頸椎症、頭頸部外傷後遺症
3)胸郭出口症候群 特になで肩の女性は症状が出やすい
(5)歯科口腔科領域
顎関節疾患
(6)精神神経科領域
心身症患者
(7)特に原因のない肩こり
子どもの頃から肩がコル?! そういう人は存在します。私も友だちも小学5年生辺りから肩こりを感じていました。
私のところにはたまに小学生が肩こり性の頭痛で来院します。
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