腰痛といってもいろいろな種類があります。
筋肉は特別に鍛えなければ、20歳から1つ年を取るごとに1%ずつ落ちていきます。40歳なら20%ダウンの状態。中年以降は腰痛の危険性が高いといわれています。骨密度も20歳がピーク。以後は下降線をたどります。
腰痛が起こる原因としては
『姿勢の悪さ』 『激しい運動や労働』 『老化によるもの』 『内臓の病気』 『精神的ストレス』
など様々な原因が上げられます。
1.内臓疾患が起因するもの
2.骨、関節、筋の障害によるもの
3.加齢による変性によるもの
4.慢性によるもの
5.心因性のもの
また複合している場合もあります
一般的に、レントゲンなどの画像診断を行いますが異常が発見されない腰痛も少なくありません。筋肉の疲労や炎症はレントゲンでは写らないからです。また慢性腰痛は、現在でも医学的に原因がはっきり解明されていません。
原因がある痛みの特徴
1,内臓疾患によるもの
範囲
肩甲骨の下から 骨盤までのあいだに痛みが出ます。
原因疾患
@泌尿器系 腎結石・尿管結石・膀胱炎・各種の腫瘍
A生殖器系 子宮内膜症・子宮筋腫・子宮外妊娠・前立腺肥大・各種の腫瘍
B循環器 腹部大動脈瘤破裂 C消化器系 胃潰瘍・十二指腸潰瘍・下痢・便秘・肝硬変・各種の腫瘍
D内分泌系 膵炎・ 膵腫瘍 など
内臓の痛みの特徴: 安静時にも痛みがあり、動きに関係なく痛むことです。そして,だんだん症状が強くなる場合も考えられます。
特に、就寝時に痛みで目覚めるなどの徴候は検査を受けましょう
2, 骨、関節、筋の障害によるもの
運動に伴っておこるので原因がはっきりしている場合が多いのですが、思い当たる節がないという場合も多々あります。
重いものを持ち上げたときによく起こるのが筋の損傷や関節の捻挫で、ひどいときには立てなくなることもありますが横になって安静にしているときには痛みが治まっていて、ほとんどの場合1週間から10日で痛みはほぼ治まります。しかし、機能回復が完全になされていないと慢性化を起こす原因となります→痛くないからと腰の緊張をそのままにして生活していると痛めやすくなります。
しかし、激しい痛みがある場合、痛みが数日続きよくならない場合、腰痛以外に下肢症状(足の痛み・しびれ)が出る場合。腰痛とともに熱が出る場合などには、特に注意が必要です。
@骨粗鬆症
A脊椎分離症
B脊椎すべり症
C腰部脊柱管狭窄症
D腰椎椎間板ヘルニア
E腰椎骨折
F腰椎捻挫
3,加齢による変性
年齢を重ねるとともに椎間板の水分は徐々に失われて、厚みが少なくなり、関節に遊びができて不安定になるのでそれを補償する為に変形(骨棘など)が起こるとされていますが、変形の度合いが大きいときや場所によっては痛みが起きます。しかし
画像診断の結果と症状との整合性は疑わしいといわれています。
@骨粗鬆症
A腰部脊柱管狭窄症
4.慢性腰痛
5.心因性
うつ病や抑うつ傾向にある人に腰痛はよく現れます。
『筋肉の疲労が原因』 『背骨に原因』 『内臓の病気』に大きくわけることが出来ます
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