鍼灸名家直伝研修会「大師流小児鍼」第三回

2006年1月22日日曜日に神田で行われた大師流小児鍼の研修会が行われました。
一期一会を意識した技の習得を主催者側から言い渡されピリッと緊張感が走りました。
一回しか教えてもらえないという覚悟を持ちなさいと。

参加者は前回と同じ50人ほど。10時から熱心に行われた。
お昼から子どもが10人近く集まっていた。谷岡賢徳先生の手際のよい小児鍼の実際にため息。シャイな子どもには別室で行われた。子どもは十人十色。人もいろいろ。

午後実際の体験と大師はりを使っての実習。
その後私が「刺激について」と題し強刺激と弱刺激について。
小児鍼の営業展開についてさわりだけ紹介させていただいた。

その後マブベえがおの会代表大極安子さんによる「臨床が大事」と3月のベトナム研修について熱く語った。

今回の参加者の中には前回参加された方も7人ほどいました。皆さん熱心です。

先生とは新幹線での時間が許す限り飲んだのであります。
打ち上げで皆さんと飲んだときに主催者の寄金先生より霊術について話がおよんだ。
野口整体、岡田めいゆう先生、大本教から当時国家に潰されてしまった田中守平の太霊道など。あまりの話の面白さに是非直伝講習会をとお願いしたが却下されました。
楽しかったなあ。