首コリになってしまう原因のあれこれ

慢性でなかなか改善しない首コリの場合があります。
・仕事や日常でデスクワーク、パソコンで長時間同じ姿勢が多い。
・寝転びながら、手枕などでテレビやタブレットを見ていないか。

枕が原因かというおはなしもありますが最初合ったはずの枕は合わなくなります。
寝て気持ちのいいものを選びましょう。
タオルを丸めて首を支える程度の高さで
首の負担は軽くなります。

歯ぎしり食いしばりは首コリの大きな原因のひとつです。
残念ながら歯ぎしりに効果的という方法は今のところありません。
ナイトガードやテンプレート歯ぎしりに効果あることがありますが、口に物を入れて寝るのは苦手な人もいます。

ガチガチに首が凝りすぎて鈍い痛みのような感じが出てきました。
眠れないこともあり、睡眠も浅いです。
首を回したりストレッチも試していますが改善されません。

20代 パソコンの作業

触ってみて3つの原因ではないかと思われることがありました。

1.目の酷使

2.作業が長くて顎を画面に近づけるような
姿勢が長い。・・・筋肉の疲労

3.噛みしめて仕事をしている
噛みしめると頚椎に負担が来ます。

対処
・マッサージで首の付根の深部の固い凝りを弛めた。
・頭の凝りも酷かったので弛めた
(目の疲れと噛みしめの疲労による凝り)
・顔の指圧と皮膚鍼で顔をゆるめる。

筋肉が固い状態でストレッチをすると筋肉が伸びづらいですが、指圧や鍼灸でゆるめたあと、仕事の後のストレッチは伸びやすいので毎日ストレッチを提案しました。

 

※首の骨が痛んでいるケースや眼の疾患は医療機関で検査が必要です。
特別原因がない場合はライフスタイルの見直しが必要な場合があります。