江島杉山神社で江戸時代鍼灸医学史受講

日曜日は両国に加畑聡子先生の講義を聴きに出かけた。
江島杉山神社は杉山和一という検校がいましたが,いま主流になっている「管鍼術」を考案した人とされています。
綱吉公の難病を治療・回復させた功により和一が八十三歳の時、何か欲しい物はないかという綱吉公の問いかけに「ただ一つ目が欲しゅうございます」と答え、元禄六年六月十八日、当地本所一ツ目に総録屋敷の領地を賜わり、また老いてもなお江ノ島への月参りを続ける和一の身を案じ、江ノ島弁財天を当地に勧請して祀ることを許され、翌年には荘厳な社殿が建立された。
http://ejimasugiyama.tokyo/goyuisho.html

医学諸派のお話やシーボルト周辺のお話など興味深く聞いてきました。

帰りはぶらりぶらりと馬喰横山駅に向かい曙橋に返ってきました。