私たちの指圧は、悠久の歴史の中で育まれた、まさに東西の叡智が融合した総合手技です。そのルーツは、インドのアーユルヴェーダ、中国の推拿、そして日本の古法按摩へと遡ります。
明治維新:西洋医学との出会い、新たな進化
明治時代末期から大正時代初期にかけて、日本は西洋文化を積極的に取り入れました。その中で、アメリカからカイロプラクティックやオステオパシーといった西洋の手技療法が伝わりました。また、フランスを含む西洋からマッサージの技術が導入され、日本の按摩と融合し発展しました。これらの手技は、解剖学や生理学に基づいた独自の理論体系を持ち、機能解剖学的な視点から体の構造と機能に着目しました。
古法按摩と活法:日本古来の知恵、武士道の精神
一方、日本には江戸時代から受け継がれてきた古法按摩や活法といった伝統的な手技がありました。古法按摩は、経絡や経穴(ツボ)を刺激することで、気・血・水の流れを整え、自然治癒力を高めることを目的としていました。活法は、武道の中で培われた身体操作技術であり、骨格の歪みを矯正し、関節の可動域を広げることを得意としました。
指圧の誕生:東西の融合、そして進化
これらの東西の手技療法が融合し、指圧は誕生しました。指圧は、単なるマッサージではなく、解剖学、生理学、伝統医学、武道の知識を統合した、高度な手技療法へと進化を遂げたのです。
時空を超えた癒やしの手、そして未来へ
指圧の施術を通して、私は、時空を超えて受け継がれてきた、癒やしの手の力を感じています。それは、単なる技術ではなく、生命そのものへの深い敬意と愛情です。
私たちの指圧は、過去から現在、そして未来へとつながる、進化し続ける癒やしの手です。あなたの心と体に、至福のひとときをお届けします。