東洋の伝統の技をもとに出来る限り悩みに対応し手技で痛みの部分と関連した筋肉の按摩・もみ療治をおこなっています。
按摩は中国は北京広安門病院・按摩科で取得した技術も取り込んでいます。
整復(体を整え復活させる)マッサージでもあります。
按摩は揉み療治として江戸時代に確立された手技療法です。
指圧療法は,主に経絡指圧をベースにして構成しています。
このような方にオススメします。
全身症状
- 疲れ回復
- スポーツ後の疲労回復
- 咳息切れのある
- 呼吸が浅い
- 眠りが浅くて体がだるい
- うつ症状による体調不良
神経系
- 頭が重い・痛む
- 首筋のこり
- 肩が凝るとき
- 腕が上がらない
- 肩甲骨の動きを良くしたい
- 脇の下がこる
消化器の不調
- 胃の調子が悪い
- 便秘
- 痔
脳障害による麻痺
- 脳障害による麻痺
- 小児麻痺
もみ療治
日本の国では古に伝わったとされる按摩という手技療法があります。
按(おさえ)・摩(なでる)を用いて身体を調整する方法です。
筋肉をおさえ揉みほぐし、新陳代謝を高めるものです。
按摩とマッサージは厳密にはまったく異なるものです。
按摩手技の本来の特徴は虚実に対して補寫を行う(カラダの問題点に合わせた方法)ことです。
緊張した部位には気を散らし力のなくなった部位には気を補います。
最近ではあまり見かけなくなりましたが「もみ療治」と言われてもいました。
関節と経絡のツボと調整をもってカラダを整えます。
これが西洋マッサージとの大きな違いとなります。
私の按摩の手技と明治以降の創出された指圧を合体整理したものです。
伝統ある本物の按摩の揉み療治をぜひご体験ください。
経絡と呼ばれる筋
経絡は、簡単に言えば「気」と呼ばれるエネルギーの流れる大小の脈(道筋)を総称したもと考えられています。
原始的な反射や体感では温かい筋として感じる場合もあります。
その気の発するポイントがツボと呼ばれています。
これが東洋医学の基礎理論の一つになっています。
気は生命エネルギーと解釈されています。
おおむね上下に走った筋で正経12本奇経8本の20本の経絡がカラダを巡っています。
指圧、按摩、鍼灸は、この経絡にある反応のあるツボに施術します。
全体的な指圧を施すのは、この経絡のバランスを診ながら施術するからです。
整体指圧は定期的に受けると体の調子がいい
整体指圧を定期的にうけるメリットが有ります。
定期的にかかることのメリットは
・頭痛が減る
・よく眠られるようになる
・熟睡感が増える
・お腹の調子がいい
・ココロにゆったり感が出る
・イライラが少なくなる
・疲れがとれるようになる
・快適なカラダの状態が増える
・カラダの冷えが減る
・目の疲れが解消されやすくなる
・集中力が増す
・気が晴れる