体の痛みや不調などでお悩みの方は、どうぞ気軽にお立ち寄りください。
按摩・指圧・マッサージの本来の良さを大切にした治療院
手技のその人の体質に合った心地よく、安全で、疲労回復に役立つ指圧を日々探求しています。
圧は深くて満足感のある施術
すべてが深いわけではありませんが「身体」はその人の体質に合わせた浅い部分から深い部分まであります。コリの原因が身体の深い部分にあることもあります。
按摩と指圧は身体の深い部分に浸透するような圧をかけゆったりとしたリズムが特徴です。
身体の深く届きづらい部分にまでアプローチすることによって満足感のある施術になります。
技と理論をアップデートし続けています。
技は磨き続けることで精度の高い技を提供することが可能になります。
日々の臨床に励んでおります。
学術大会や発表にも積極的に参加しています。
安心・安全で清潔
国家資格を持つ鍼灸・あん摩マッサージ指圧師が状態をお伺いし、それぞれに合った施術を組み立てます。また、安心して安全な施術をお受けいただくことができます。
料金
全身的に施術しています。
時間別の料金となっています。
施術中にもっと受けたくなった場合、
その場で時間延長をすることも可能です(予約状況に空きがある場合のみ)。
指圧ともみ療治
揉み療治は導引按喬に始まるものです。すなわち摩る,押す,叩く,振動させる,関節を動かすなどの技があります。
病気の予防、健康維持、対症治療に効果のある手技療法です。それで按摩は揉み療治と呼ばれます。
指圧は、垂直圧と持続的な圧、運動操作によって、全身的に施術を行うのを特徴としています。
東洋医学的において指圧療法は、「手当て」ともいえます。
どちらも年齢・性別を問わず、幅広い症状・体質の方に役立てていただける、心と体に優しい治療法・健康法です。
手を使って行う治療法には、世界中にありますが明治時代にフランスから輸入したマッサージは医療現場でリハビリで利用されるようになりました。
そのなかで古方按摩は「指圧」に整理され独自に発展してきた歴史があります。
揉み療治と指圧は受ける人の体の状態に応じて、施圧加減・テンポ・強弱など、手指を操作しながら、からだの中枢から末梢へと遠心性にそった施術を行っていきます。
実際の揉み療治・指圧って どんな感じ?
ここでは、全身手技の流れを、写真で簡単にご紹介します!
*写真は代表的な手順の抜粋です。
*実際には、毎回の必要性や状況に合わせて異なります。
仰臥位(あお向け)
あお向けになっていただき、足の指の牽引し大腿部,骨盤内の全体的なバランスを観ます。
伏臥位(うつ伏せ)
うつ伏せは、脊柱から足部まで軽擦,押圧,揉捏(じゅうねつ・もみ)をしていきます。
肩甲骨〜背中のコリ、骨盤周囲の歪み、脚と足部の疲労などにアプローチしていきます。
一般的にコリを自覚しやすく、腰痛や脚の痛みなどトラブルが多い背面を、丁寧にゆるめることで内臓の調整や自律神経系にアプローチします。
一番のポイントは問題点(時間の経ったコリ)を変えること。
横臥位(横向き)
横向きは、頭,頸(くび)から肩甲間部までを押圧,揉捏(じゅうねつ・もみ)していきます。
頸は、全身への影響も大きい箇所です。なぜ影響が大きいのか。
精神的なトラブルから首に大きなコリを作ります。
このコリは睡眠を浅くしたり疲労のバロメーターともなります。
頸〜背中にかけては脊柱(背骨)があり、インナーマッスル(深部筋)をゆるめることで、内蔵反射が出ることをよく経験します。
※胃腸が動いて尿意や便意をもようす。体温が上がる。リラックスして眠くなるなど。
脚は内側、外側、膝など、横向きで整えます。加齢とともに働きが落ち、張りやすい箇所を整えていきます。
仰臥位(あお向け)
あお向けになっていただき、下肢、頭部、顔面、腹部を指圧します。
脚のむくみは下腹部のコリと下肢大腿部内側のコリであることが多いです。
いつの間にか疲労が溜まった顔と頭のコリがゆるむと睡眠の質が上がることをよく経験します。
腰のつらい方は腹部から腸腰筋を押圧伸ばして弛めます。
最後に運動法を入れる時もあります。