昨日からいきなり気温が下がり,今まで暑すぎたので,余計肌寒く感じます。
秋の雨が降る。窓の外を眺めると、葉っぱが落ち、空気が澄みわたり、どこか寂しい雰囲気に包まれている。

秋の雨は、シャンソンに似ていると思います。
シャンソンはフランスの歌謡曲で、恋や人生の哀しみや喜びを歌う。
秋の雨も、そんなシャンソンのように、心にしみるものがあります。

秋の雨は、色とりどりの紅葉を濡らし、冷たくて切ない気分にさせる。
そんな秋の雨を聴きながら、失恋や別れの悲しみを思い出す人もいるでしょう。

でも、秋の雨は美しいものでもある。
秋の雨は空気を澄ませ、夕日を赤く染める。そんな秋の雨を聴きながら、新しい季節の始まりを感じる人もいるでよう。

秋の雨は、シャンソンのように、悲しくても美しくてもある。

私のマッサージ院で流れる曲は、今はそんな秋の雨をイメージしたものが多い。
ジャズやボサノヴァなどのゆったりとした曲は、秋の雨の静寂と美しさを感じさせる。
シャンソンやポップスなどの曲は、秋の雨の切なさと喜びを表現している。

マッサージや鍼灸,お灸の香りを受けながら、秋の雨と音楽を聴き、心を癒してみてはいかがでしょうか。

よく流れているのは

  • ジャズやボサノヴァの曲:
    • スタン・ゲッツ「J̲a̲zz S̲a̲mba̲」40年以上聴き続けています。
    • bill evans「 We Will Meet Again」
    • bill evance「Ma*sh」
    • Scott Hamilton 「J̲a̲zz S̲a̲mba̲」
  • シャンソンの曲:
    • Yves Montand「枯れ葉」
    • Andre Gagnon「めぐり逢い」・・・美しすぎる
    • Michel Legrand「シェルブールの雨傘」
    • Henry Mancini 「Charade」
    • Henry Mancini「ひまわり」
    • 越路吹雪さんの夜霧のしのび逢いは紅白で歌われたのは最高でしたね。
  • ポップス
    Lisa Hanningan 「Little Bird」