2003年の幼稚園活動など

2003年は幼稚園での活動や高校での講演が多くありました。
またこの年に長沼の治療院を曙橋に移転したこともあり大変忙しい年となりました。

2003年1月15日
1月15日は、風があって寒かったけど、晴れ
これは大切なことなのです。
何故なら、今日は、二階の畳の部屋での授業なのです。

大きな部屋で、暖房はないのです。
でも陽当たりがよくって、晴れたら暖かいそうです。
天は我らの味方をしてくれました。

勇んで学校に出かけました。
前回の授業は、時間が短かかったこともありましたが、生徒達の声を聞けませんでした。
今回は、2時限の枠をもらって、いろいろと生徒の気持ちを聞けます。

折角のタッチセラピーの授業です。
最初は大極が、個人個人の体のことを聞きました。
みんな、自分の体には関心があります。

自分の体のケアの仕方、そして体一般の注意点、最後に心臓の授業にと深めていきました。
みんな熱心に取り組みました。
圧巻は、最後にやった、自分の心音を聞くことです。

長沼トミ子の指導で、神妙な顔をして取り組む女生徒達。
恥ずかしかったのか、少し斜めに構えていました。
でも、聞こえた瞬間に思わずこぼれた笑顔。

ヤッターですね。あっという間に時間は過ぎました。
本当に楽しい1時間半でした。
今度の新学期から、どうやら学期ごとに六時限の枠をいただけそうです。
タッチセラピーの話の他に、自分の体を知る授業を展開していけたらと思います。

2003年1月27日
1月27日は、I幼稚園で、今年はじめてタッチセラピーの治療がありました。
インフルエンザの猛威のため、東京では、学校閉鎖まであるというニュースが流れている折り、わがスタッフもその影響で少なくなり、今回は、西川、土合、大極の最強?3人でのぞみました。

西川の健康講座は、風邪とインフルエンザと病院のかかりかた、薬のみわけかたと、タイムリーな話題もあり、始まる前から、何人かお見えになって待っていました。
回を重ねるたびに、てごたえを感じます。

今日のタッチセラピーは、体験を含めて11人、大人の調整は4人でした。
風邪で来られない人がずいぶんいました。
お大事に。でも、タッチセラピーを続けているお子さんは、確実に丈夫になってます。

皮膚のはりが出てきて、医院に行く回数が確かに減ってきていると、お母さん達のお話です。
アトピーのお子さんの中には、劇的によくなった方もいます。もっと、来てほしいというありがたい言葉も頂きました。
スタッフの確保と幼稚園の行事とのかねあいと、いろいろなことがあります。でも前向きに検討していこうとおもいました。

2003年2月9日
月に一回の教会での治療会。
子ども達もリラックスして来てくれるようになった。
アトピーのひどい子や疳の強い子が改善してくれることはうれしいものだ。

月に一回にも関わらず定期的に来てくれる人に感謝。
何よりの励みになります。
毎回来てくれるお母さんが、セミナーにも子どもを連れてきてくれた。

タッチセラピーが広まっていってくれていると思うとうれしい。
お母さん方の身体を観ていると、疲れた人が何と多いことか。
自分の身体の心配をしている暇もないようだ。

第三回マブベえがおの会主催講座

第三回マブベえがおの会主催講座は無事に終わった。
今回はいろいろな方に参加していただいた。
心理の方や保母さん、小児科の先生や鍼灸師の卵達。

お母さん達の参加もうれしかった。
特別講師の戸ヶ崎正男先生は前回伝えられなかったことを伝えたいと熱を持って参加していただいた。
感謝。

 

病とは何か?どのように関わることが出来るのか?
原理原則について子ども達を交えながら具体的に講義が進んだ。
戸ヶ崎先生のタッチセラピーが終わった後の子ども達の上気してリラックスした様子はとても参考になった。

その後お母さんの一人から連絡を頂き、あの後ウンチが何度か出てとても調子がいいといったメールを頂いた。
毎日子どもにタッチセラピーを行っているという。保護者の方たちにも理解され広まることが是非必要だ。